お腹.ヘッタ。

関数型とかセキュリティとか勉強したい。進捗つらぽよ

SXSWに行ってきた話

SecHack海外について

事の発端は1月末。沖縄回に向けて準備したりとか忙しい時期の話です。SecHack365で海外派遣参加者募集の案内がアナウンスされました。 海外派遣先はテキサス・オースティン。そこでは世界最大級の技術と音楽と芸術のイベントSXSWに参加できるとの事で思い切って応募、2月にはSlack上で派遣メンバーになったことが伝えられました。今回はその参加したSXSWのレポートです。

僕にとってはどれも初めてで濃い期間だったので無駄なことも盛り込んでる気がしますがタイムラインで書いていきます。

これは一生忘れないだろうなっていう日々をありがとうございました。~帰りの飛行機にて~

ざっくりとアジェンダ

  • sechack海外視察について
  • timeline

sechack海外視察について

sechackトレーニーの中から希望者を募って応募するという方式でした。大体2.x倍とかなんとだったらしい。 これについては口外して良い悪いを言われてないので私が応募用紙に書いた動機の原文ママを載せます

私は3つの理由からサウス・バイ・サウスウエストに行くことを希望します。
1つ目の理由はカンファレンスで自分の知見を広げることです。
コーディングはもちろんですがサウス・バイ・サウスウエストではプログラミング技術の側面だけではなく使うというところについて主観が置かれているように感じました。”技術と人の未来を俯瞰して理解する”そんなことばがぴったりだと感じました。
特に私が注目してるはDesignのトラックで、「Scaling Design Systems: Pixels to People」などが気になっています。Designのトラックのすごいところは、Designの持つ意味が、日本では一般的に描くことやUI的な部分が多いように感じます。ですがここでは意味どおりの設計という意味として表現していて様々な意味で表現してくれると期待ができます。そしてこれは自分の今回携わっているIoTの管理システムにもつながってくるのではと強く確信しております。システム設計(Design)、UI/UXとしてのDesignなど自分の大きな学びとなり、挑戦しているoutputに大きな影響を与えれると考えています。

2つ目の理由はhackathonです。
このhackathonは
“Questions our hackers can/will address within or across each category”
つまりhackathonでは行いたいことを持ち込んで挑戦することができる。私はぜひこの機会をうまく使い議論をしたいのです。IoTセキュリティにおいてどんな技術が必要なのかという点は見えつつあるが、IoTセキュリティの見せ方という点はこれから発展していくのではないかと思う。どうやって従来のネットワークの可視化を住み分けるのか。どんなニーズが有るのか。そういうoutputができるんじゃないかと思っています。
 
3つ目は世界一のBBQを食べたい!!ってことです。
何を言ってるんだお前はと思うかもしれませんが、いやいや。これはアメリカに渡航する重要なバイタリティになるはずです!
オースティンにはどうやらFranklin BarbecueというめっちゃうまそうなBBQがあるみたいで、日本人レポートをみたところ3時間でも並んでも食べたいとかなんとか。ぜひ食べに行きましょう!

以上より英語力無いのを棚に上げて、私はサウス・バイ・サウスウエストに行くことを強く希望します。

ちなみにですが今回、希望理由のこれのとおりに出来たのかというとそんなことはなくて。 しかし、この応募用紙に書いたコアの理由である「知見を広げる」「世界の人と議論をする」「世界一のBBQ」これらは結果として全く違う形で達成されました。 以下に書くタイムラインから感じ取ってもらえたら幸いです。

timeline

3/8

インターンで東京に下宿してるので夜に実家のある仙台へと一度発行したクレジットカードや服などを取りに戻った。とても忙しい。。。

3/9

仙台から戻ってきて成田EXで成田に前乗りした。いわゆるsechack的に言えばここまでがday0ってやつだとおもう。 ちょっと疲れていて脳死していたので即決で成田エクスプレスに乗りました(自腹) f:id:taketarou2:20180408015114j:plain かなり見晴らし位がいいホテルであったが、大変残念だったがあいにくの天気。晴れていれば飛行機が見えてワクワクが止まらないっていうのだったんじゃないかなぁ少し残念に思う。 f:id:taketarou2:20180408015156j:plain その日は期待と不安とちょっとの嬉しさを感じながら就寝した。

3/10・11

成田空港に8:50に集合だった。心配の一つだった集合時間チャレンジを成功させて無事手遅れなかった。なお@りねあが遅刻して案内人の佐藤さんに笑われていた。

チェックインを行っているときにもう一人の案内人とcodeblueの佳奈さんと顔合わせ。以前みんなSecHackを通してお会いしたことがあるはずだが改めてみんなでご挨拶をした。

飛行機出発までの間各自見て回ることにした。僕は初めての海外ということでなんとなく佳奈さんについていって必要なものなどを見聞きしながらブラブラしていたり、カフェで自分の技術バックエンドの話や佳奈さんが技術バックエンドの話をしていた。ちなみにその時、佳奈さんから呼び名が決定して「たけちゃん」になってしまった()

飛行機ではコードを書いて眺めながら、slackで委員の人たちが時々流す有益情報を確認して、映画を見て、sxswのサイトを見て、美味しい機内食を食べて、更には隣の日本人とアメリカ人と話すといった具合でなかなかに初めての国際線を楽しめたと思う。 f:id:taketarou2:20180408015341j:plain

しかしながら機内の回線が良いと思っていたらかなり激遅いので、最終成果発表会に向けてのコードの修正のタスクが降ってきたけど全くやることができなかった。機内の回線の投げてうまく通ったかを見極めるライフハックとしてwiresharkを立ち上げて、tcpがうまくいったときに緑色が流れてくるの見て作業をすると言った感じだった。完全に何もできん。

隣のアメリカ人のおばあちゃんは長野で合掌造り集落を見てきたと言っていた。この旅初めての英会話だったがほんと文面とは違うことを早速痛感したて何もわからんって気持ちになりました。

それにしても事務局の浅生さんがすごく行きたそうにしていて来年は行けたら良いですねと思った。

さて。アメリカ・シカゴに着いた。入国審査の行列がすごくてトランジットに遅れそうになったのがとても印象的だった。並んでいたところ前には高校生たちがホームステイをしに行くらしく、どうやら前述した隣の日本人が引率の先生らしく第一声「また会いましたね!」。

どうやら海外だと日本人同士だと仲間意識が少し生まれるような気がした。入国審査自体はタジタジだったがなんとかクリア。何を持ち込んだ?っていわれて米っていったら俺は酢飯を食いたいと言われて少し面白かった。

そんなこんなでトランジットは無事成功。シカゴからAuteinへの飛行機に飛び乗り、テキサスぽい何かを見て、タクシーのおばちゃんが話してるのを聞きながらホテルへのチェックインをした。なかなかホテルは広くてこんなのところに止まってええんか???ってなるところでした。

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そこからすぐに折り返してチケットを発行するためにSXSWの会場へ移動。そこでは今回のアテンドしてくれるWIREDの中村さんたちと顔合わせをして、チケットを発行しました。なおすっごく訛がひどくてageが聞こえなくて佳奈さんに答えてもらうみたいな恥ずかしいことがあった()

そこからは屋台でご飯を食べた。そこではハンバーグを食べたのだが初めてのロブスターでしたがなかなかに最高だった。ほんと最の高です。

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つぎにsonyブースで色んな体験をした。例えばインタラクティブなホッケーとかVRでサッカーとか。参加者がみんな楽しそうで素敵だなぁ感じ、これがSXSWかと思った....(語彙力)

さて。そんなこんなで夜ご飯に行くことになった。

交流を深めるということでeyes japanの人たちとBBQを食べに行った。ここでの食事はまさにアメリカン。日本の三倍の大きさぐらいですべてがいきなりデカい。僕らが普段日本で食べてた「いきなりステーキ」は実は「計画的ステーキ」なのではと言うように思うぐらいだった。

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eyes japanの人たちにhackathonについて優勝だよな?ってめっちゃ煽られたので僕らも危機感が徐々に出始めて下調べなどをした。(が、即寝たので議論などはまだ出来てなかった。。。悲しい)

こうしてとても異常に濃い一日が終わった。

ちなみにですが後日私と@さわだはお腹を下して辛かった(食べ過ぎ?)

3/12

この日はSXSWを見て回ることをした。どうやら早朝からイーロン・マスクの公園を見れるチケットが配られるということで@さわだと並んでいた。どうやら公演は12:00かららしくその間はまたウロウロタイムになってしまった。

私は待ち時間の間programmingのphysical fights backというのを聞いてきた。IoTデバイスがどういう風に振る舞っていくべきかなどの議論が複数の講演者たちがしていたもので、面白かったのがどういうアーキテクチャであるべきかを考えたほうが良いということに対して技術側の話を持ち出すタイプとユーザーストーリーを持ち出すタイプと社会的インパクトを持ち出すタイプ。みんなバックエンドが違う人がいるんだなぁと感じた瞬間だった。

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ちなみにだが結構日本人が多くて、隣りにいた博報堂のお兄さんと仲良くなってFB交換をした。

イーロン・マスクの公演についてはイーロンが来た質問に対して返答をしていくというもの。これはなかなか破天荒ぶりがよくわかった回だったと思う。たとえば「Q.やることの優先度付は何か」「A.うーんとりあえず全部」みたいな。うーん。なんか強いなぁ....

その後は仲良くなった博報堂の人たちとエキシビションの展示を見に行った。

エキシビションでは多くの企業が参加していて例えばwolfuramやfacebookといった世界の名だたる企業が展示を行っていた。企業だけではなくペンシルバニア大学のラボや日本からは東大生たちのチームなど学生もちらほら。

結構日本企業がゴロゴロいてYAMAHAとかPARCOとか。個人的にはYAMAHAの出していてものとかは特に興味深くて「協調演奏」というAIが人間と連弾しているという技術について展示していた。自動演奏などはよく聞くがAIが人間と連弾するなんてすごい技術だと感じた。ただ使ってる技術としてはNNにカルマンフィルタとからしいので枯れた技術といえば枯れた技術らしいがそれでもすごい。

海外ので面白かったものとしては技術の面ではあまり印象はないのだがベンチャーがロケットを作るって話があってそれの展示、3Dプリンターでチョコレートを印刷などちょっと日本では見ない粒度のものが多くて感動した。

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この日も夕飯はBBQ。WIRED REAL WORLD TOURのメンバーの方とご一緒させて頂いた。 f:id:taketarou2:20180408022534j:plain まぁここでも「hackathonは優勝するしかないですよねぇ。」とみんなに煽りを受けながら交流をしていました。なかでも印象的なのが電通の廣田さんにどうやったらプレゼンで勝てるのかというアツい話をしていただいたことです。分量が多いので詳しくは書きませんが。

廣田さんの斜め向かいで話を聞いていたのですが眼の前の@さわだはプレッシャーで胃が痛いとか言ってるし、他に座った@りねあと@たきはhackathonなんて半分忘却して楽しんでるし、僕は話せば話すほど煽られ続けるしとてもつらいって感じでした。(ほんと廣田さん煽っていただいてありがとうございます)

というわけでホテルに急いで帰ってhackathonの戦略をこねこねするはずだったが!寝ました(みんな)

3/13

この日はSXSWからはすこしはなれて、朝からSparkCognition™というベンチャー企業見学に行きました。 f:id:taketarou2:20180408033240j:plain 社名どおり人工知能システムを活用した「認知」に力を入れている会社でAIの産業応用をしている会社です。 セキュリティも含めて様々なプロダクトの紹介があったのですが中でもシグネチャフリーの機械学習によるマルウェア検索エンジンDEEPARMORというモノが面白いなぁと思いました。 訓練データの更新もかなり頻繁にしているようで、アルゴリズムも興味深いなぁとは思っていたのですが残念ながら社外秘。ひとつ気になったこととしては他社製品と比較しててこっちが優れてると言っていたがそれに関する検証環境を示していないのが残念に思えました。。。

僕ら学生には,AIを学ぼうと考えているなら熱意をもって取り組む事.他者との違いを大切にして何かしらの専門分野を確保しておく事とのお言葉を頂いた。どれにも共通するような気もしながらも往々にしてAIは応用分野になりがちなので主戦場がどこにしなくてはいけないのかと言うのが難しいのかもしれません。

その後,再び会場へ戻りご飯を食べました(めっちゃチーズがすごい) f:id:taketarou2:20180408033422j:plain

またその後はhackthonのmeetupということをしてきました。 ここではhackathonでのアイディア交換やチーム募集をする場でした。全く英語話せないので「ぐぬぬ。。。」ってなっていたら周りに煽られて、しょうがなく話しかけに行きました。 格好としては右手にはグーグル翻訳、左手には図で伝えるための紙とペン。とてもひどい格好ですね。。。。。で気合で自分のアイディアを伝えて追加でアイディアをもらうみたいなことを繰り返してました。ほんと抽象な言葉は咄嗟になかなか出てこないですね。 (それにしても結構アメリカ人グーグル翻訳で話しながらでも待っててくれる。。。優しい。。。)

アイディアは恥ずかしいので言いませんが、面白いこととしてあっちの方でビールの種類として「sapporo」というのがあるらしい。いや残念ながら未成年なので酒詳しくないんですけどね。(俺コレが好きなんだよ的なことを相手の人はめっちゃ言ってた)

大体アイディア交換も終わり、この大会のスポンサーたちがどういう意図を狙ってるのかなぁとかがわかってきた頃終わり。とても疲れた。

その後は自由時間でエキシビションで回れなかったところを見に行きました。ちなみにですが何か発表を見てきたはずなのですが完全に疲れてメモって聞きながら寝てました(マジで何も覚えてない) f:id:taketarou2:20180408033626j:plain f:id:taketarou2:20180408033637j:plain さて、ホテルに戻ったあとは作戦会議。とりあえず各自の課題として案を一個考えるを宿題にして再び寝てしまった。(気力体力0)

3/14・15

楽しいhackathonの始まり

さて今日がhackathonの当日。チームはsechackの参加者四人で結局行うことになった。スタートは午後からなので午前中は作戦会議。

僭越ながら僕がファシリテーターをしながら自分たちの宿題にしていた案をもとにブラッシュアップ。ユーザーストーリーマッピングをして案におけるユーザーペルソナを彫り込みながら、「案の批判」と「案のサポート」、「案の提案者」という役を作ってアイディアの煮詰めていくという作業をした。役という概念については電通の廣田さんの話をヒントに行ったものでした。割りとこの流れでやったところ短時間で引っかかりがなくブレストの良さみたいなものが出てきたので出だし的には良かった。

アイディアの雛形としては「言葉にできない瞬間を音楽で表現」というテーマをつけて「動画に音楽をつけてシェア&リコメンド」というSNSチックなものを打ち出した。

ココまでで午前はタイムアップで午後は僕らはhackathonに向かった。 f:id:taketarou2:20180408033732j:plain f:id:taketarou2:20180408033912j:plain hackathonのスタートもなかなかすごくてBeatboxをオープニングにAmazonのCTOが壇上で話したり,CloudnayというCDNの会社のエバンジェリストが登壇したり。FacebookからはFacebookAPIの開発者やVRReactの開発者が登壇したり。すごい人々が壇上で話していて国際hackathonというだけはあるなぁと思いました。

僕としてはfacebookの人に御社のflowtypedを使ってるんですっていったら同僚が作ってるのに携わってるんだよ!って話が帰ってきて嬉しかったです。

会場の様子はアメリカ人らしく歯ブラシや歯磨き粉がただで配っていたり。飲み物(全部ジュース)だったりとか結構充実した感じでした。 f:id:taketarou2:20180408033840j:plain

そんなこんなでhackathonはスタートしました。僕ら四人のお仕事の割り振りとしては

  • @私:フロントエンド
  • @たき:サブでフロントエンド、同時並行でAPIの下調べ
  • @りねあ: サーバーバックエンド
  • @さわだ:発表資料作成・発表

といった感じでした。(ドコが担当できるか的な消去法で決まった)

使うライブラリやAPIAWS, React, Cloudnaryの3つでした。

初手としては

  • 僕がwebpackの設定やeslint,flowtypedなどを詰め込みながら@りねあとAPIエンドポイントの設計相談
  • @たきがAPIの下調べ
  • @さわだが資料作成と発表シナリオの作成

というのが15:00ぐらいから始まって行きました。

大体18:30ぐらいまで会場で行っていて(晩飯が出て来る時間まで待ってた)

この辺ですでに消耗しはじめたオタクが悪態をついてるのがわかりますね。僕言ってないですよ...?(悪い顔)

残りはホテルで作業。 コレは知見なのですが久しぶりにReactを触ったらwebpackのバージョンは上がってるわ,使うライブラリはバージョンミスって死んでるとかで少しリハビリしてからhackathonに行けばよかったなぁと思いました。まる。

消耗するオタクたち

死屍累々という感じになりながら翌日の5時を迎えたのですが以下に示すのは消耗するオタクたちです。

画像で見てみるとこんな感じです。 f:id:taketarou2:20180408041353j:plain f:id:taketarou2:20180408041404j:plain ちなみにですがこの状態ではまだAPIの結合をしていません。さぁどうなってしまうんでしょう.....

弊チームバグを踏み抜きまくる

朝8:00ごろ,会場へ向かいました。 そこでついにAPIの結合作業をしてたのですがここで問題が発覚します。

API叩けねぇ!!!」

なんでかというとlambdaで自前のAPIを用意していたときCROSがEnableにならないという話で、色々やっていたのですが自分たちでは手に負えずその場に来ていたAWSの開発者に投げます。で、なんと僕らは「AWSのバグ」を踏み抜いたのです。...とてもツラい。結局解決としてはヘッターにallowを手書きという人力感ある方法でした()

しかし同時並行で「Cloudinaryの方もバグ」を踏み抜いていてどうやら想定ではサーバーからAPIを投げる想定だったようだが僕らは面倒なのでフロントエンドから投げたところ動かないということになりました。。。いやあくまで想定なので動かないはずはないのですが。。。。 困り果てたのでCloudinary社のエバンジェリストに相談したのですがずーっとトラブルシューティングしていたけども何もわからんと言ったの流石に草も生えない。

発表フェイズ

と、そんなこんなでモノは完全に作りきれぬまま時間切れでした。事前に運営に状態を見せに行くのですが「出さないほうが良いのでは?(意訳)」と言われて完全にチームの雰囲気はお通夜でした。

@さわだにいたっては質問のときにじゃあ竹くん答えようかとか丸投げしたので完全にクソ最悪でした。全くコード書いてないんだからやってくれよ!!!頼む!!!

そんなこんなで@さわだが発表をして質問に関しては結局英語が一番できる@りねあがcodeblueの佳奈さんの助けを借りながらAmazonのCTOからの質問に答えていました。ありがとうりねあ....ありがとう手遅れ(様々な理由からこの旅ではりねあのあだ名が手遅れになった)

結果

で、思いの外ですが、結果としては「最もクリエイティブであった」という言葉とともにCloudinary Prizeという企業賞を頂きました!これはどうやら日本人初出場で初受賞らしい。

自分たちが世界でも十分に通用したということがとてもモチベになりました。本当チームと支えてくれた方々に感謝ですね。ありがとう。

このあとは自分はテキサス大学を少し見学してきました。大学生協とかで本とか売ってないかなぁとか思っていったけど全く理工書とかありませんでした。。。 ちょっと面白いのがあっちにも学生に向けてPCを売りつけるアレがあって笑いましたw

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その後はこのままヘトヘトになりながらもお祝いディナーをしてきました。一応オースティンで10番以内に入るお店らしい。ランクとしてはカップルが記念日に来るような感じのところ。

もうこの日はぐっすり寝ました。

4/16

今日は最終日。VR関連の展示やセッションを見て,この日から始まったGame Expoをぐるぐる見てきました。 ゲームなどが盛んでeSportsなどゲーマーが山ほどいて子供の数が多いなぁと感じました。治安がいいですね

その後は地元のインキュベーションセンターへ行きました。良い印象だなぁと思ったのが人のためになるものを選んでいると明言しているところがとても好感度upって感じでした。 f:id:taketarou2:20180408040126j:plain しかしながらまぁ何を基準で選んでいるのか全くわからず。りねあが聞いときは「勘」みたいなことを言われてるし謎。ですが日本からでもオースティンでやるなら受け入れると言うのは胸熱ですねそれってなりました。

というわけであんなことやこんなことをしてこの日はまたBBQで締めました。ちなみにココが一番うまかった(BBQ3回目) f:id:taketarou2:20180408040631j:plain f:id:taketarou2:20180408040643j:plain

4/17

余り言うことはありませんが、朝六時の起床はまじでツラい。カバンに荷物は入らねぇしホント次行く人は前々からものの整理はちょくちょくしておいたほうが良いと思います。

と、そんなこんなで色々略しますが帰国。

まとめ

楽しかった!!!!が、英語ができないつらい。。。。

古来から「成田決議」という英語を絶対やろうなという伝統芸能が日本にはあるわけですが例外にもれず自分もやりました。はい。

なかなか日本は味わえないエキサイティングなことが出来たかなぁと思います。同時並行でインターンもしていたので帰ってきて次の日は出社したら出社時間に寝てました(怒られがあった) まぁですが、知見を広げる」「世界の人と議論をする」「世界一のBBQ」これは違った形でしたが達成できました(ほんまか?)

ぜひ皆さんも行きましょう!